CIO NovaPort DUO 65Wレビュー|3年以上使ってわかった「2ポートで十分な人」
スマホにノートPC、モバイルバッテリー。充電したい物が増えてくると、充電器選びで迷いませんか?
ポートはいくつあればいいのか、W数はどれくらい必要なのか。数字が並ぶと、どれを選べばいいのか分かりにくいですよね。
僕は2023年6月ごろにCIOの「NovaPort DUO 65W」を買って、3年以上使っています。デスク下や外出用として使ってきて、今は寝室で使っています。
結論から言うと、複数のポートを使う機会が少ない人なら、2ポートのDUOでちょうどいいと思っています。
この記事では、3年以上使ってわかったよかったところと気になるところ、それから「この充電器でMacBookやiPhoneを急速充電できるのか」までまとめました。判断材料になればうれしいです。
- NovaPort DUO 65Wを3年以上使ってわかった、よかったところ・気になるところ
- MacBookやiPhoneを急速充電できるか(メーカー公式の条件から)
- 今から買うならどれがいいか

※リンクは現行モデルの「DUO II」です。僕が使っているのは、前の世代のDUO 65Wです。
買った理由と、使い方の変化
DUOを買ったのは、デスク周りでも、持ち運ぶ時にも、充電器はコンパクトなほうがいいと思ったからです。
たくさんのデバイスをつなぐPCデスクでは、コンパクトな物ほど活躍してくれます。

デスク下の電源タップにつないで使っていた時期もあります。

外出用兼デスク用として持ち出していた時期もあって、今は寝室用です。寝室の充電器が使いづらかったのでDUOに変えて、使用用途はiPhoneの充電用です。

DUOを寝室に置くようになってからは、デスクや出先で充電器が必要な時に、デスク下から別の充電器を取り出すのが面倒になりました。そこで2026年8月末のセールで、すぐ持ち出せる用として、4ポートのNovaPort QUAD IIを買い足しています。
スペック

| 項目 | NovaPort DUO 65W |
|---|---|
| 型番 | CIO-G65W2C |
| ポート | USB-C×2 |
| 出力(1ポート) | 最大65W |
| 出力(2ポート同時) | 合計65Wまで(1ポートあたり45W/30W/20Wに自動で振り分け) |
| 急速充電の規格 | USB PD 3.0/PPS |
| サイズ | 約52.5×42×29mm |
| 重さ | 約95g |
| プラグ | 90°スイング(折りたたみ) |
| 付属品 | 本体・取扱説明書(充電ケーブルは別売り) |
出典:CIO公式 https://connectinternationalone.co.jp/cioproduct/adapter/novaport/novaport-duo-65w/ (2026年10月時点)
1ポートだけなら最大65Wなので、ノートPCまで充電できます。2台同時に挿すと、合計65Wを2つのポートで分け合う形です。
どのポートに挿しても、つないだデバイスに合わせて電力を自動で振り分けてくれます(CIOの「Nova Intelligence」という機能です)。
3年以上使ってよかったところ
小さくて、デスク周りでかさばらない
サイズは約52.5×42×29mm、重さは約95g。CIOは、65W出力の2ポート充電器として「世界最小クラス」とうたっています。


たくさんのデバイスをつなぐPCデスクほど、このコンパクトさが活きます。
隣のコンセントの口をふさぎにくい
スリムなので、電源タップに挿しても隣の口をふさぎにくいです。
充電器を挿したすぐ隣にも、ほかの電源プラグを挿せます。

3年以上使って、発熱や傷は気にしたことがない
3年以上使っていますが、発熱や傷が気になったことはありません。
表面はザラザラとしたシボ加工で、公式でも傷がつきにくいとされています。デスク下、外出用、寝室と置き場所を変えながら、今も使い続けています。

気になるところ
横や下から挿すと、差し込みがズレる
気になったのは、コンセントへの差し込みがズレることです。
僕はデスクのフレームに電源タップをくっ付けているのですが、横や下から挿すと「重力と本体の重さで抜けない?」と思ったことがありました。
そこでデスク下で使う時は、10cmくらいの延長コードをはさんでつないでいました。

横や下から挿す時の話なので、上から挿せるコンセントなら気にしなくていいと思います。
ポートはUSB-Cの2つだけ
DUOのポートはUSB-Cが2つで、USB-Aはありません。2台同時に充電すると、合計65Wを分け合います。
僕もType-Aのケーブルがまだ手元にあったので、あとからType-Aも使えるNovaPort TRIOを追加しました。
それでも、複数のポートを同時に使う機会が少ないなら、2ポートで足ります。
この充電器で何が急速充電できる?
メーカーが公式に出している急速充電の条件と、DUOの出力を並べてみました。
| デバイス | 急速充電の条件(公式) | DUOに1台だけ挿した時 | 2台同時に挿した時 |
|---|---|---|---|
| MacBook Air(2022年以降・M2/M3/M4) | 67W以上 | 65W=条件にわずかに届かないが、充電は進む(満充電の目安:約1時間15分〜1時間30分) | 最大45W=条件から外れるが、充電は進む |
| MacBook Pro 14インチ(2021年以降) | 96W以上 | 条件に届かないが、充電は進む(満充電の目安:約1時間40分〜2時間) | 最大45W |
| MacBook Pro 16インチ(2021年以降) | 140W以上 | 充電はできるが遅い(満充電の目安:約2時間20分〜2時間40分) | 最大45W |
| iPhone 15/16/17/17e/Air | 20W以上(15は18W以上) | ○ | ○(2台同時でも1ポート20W以上) |
| iPhone 17 Pro/Pro Max | 40W以上 | ○ | 配分によっては40Wに届かない |
| Google Pixel(9 Pro XL・10シリーズなど) | PPS対応で30W以上を推奨 | ○(DUOはPPS対応) | 配分によっては30Wに届かない |
出典:Apple公式 https://support.apple.com/ja-jp/102378 ・ https://support.apple.com/ja-jp/102574 /Google公式 https://support.google.com/pixelphone/answer/7106961?hl=ja /CIO公式(2026年10月時点)
※満充電の時間は、バッテリー容量と出力から出した計算の目安で、実測ではありません。使い方や環境で変わります。
表のスマホなら、1台だけ挿せば急速充電の条件を満たします。MacBook Airも充電はしっかり進みますが、Appleの急速充電の条件(67W以上)には、65WのDUOはわずかに届きません。
今買うなら
DUOは今もCIOの公式サイトに製品ページがありますが、今の主力は後継の「II」世代です。
- NovaPort DUO II 67W:USB-C×2で、1ポート最大67W。MacBook Airの急速充電の条件(67W以上)に届きます。2台同時は45W+20W/30W+30W(合計65W)。約50×40×29mm・約104g
- NovaPort SLIM DUO II 65W:USB-C×2の薄型タイプ。厚さ約12.5mm・約90gで、プラグは180°に回ります。カバンに入れて持ち運ぶことが多い人向けです
出典:CIO公式 https://connectinternationalone.co.jp/cioproduct/adapter/novaport/ (2026年10月時点)
Type-Aも使いたいならTRIO、たくさんのデバイスを同時に充電するならQUAD IIの記事も参考にしてみてください。
向いている人・向いていない人
まとめ

CIO NovaPort DUO 65Wを、2023年6月ごろから3年以上使ってきました。
- デスク下、外出用、寝室と置き場所を変えながら、今も寝室で使っている
- 約95gのコンパクトさで、電源タップの隣の口もふさぎにくい
- 横や下から挿すと差し込みがズレるので、デスク下では10cmくらいの延長コードをはさんでいた
- ポートはUSB-Cの2つだけ。2台同時は合計65Wを分け合う
複数のポートを使う機会が少ないなら、2ポートのDUOでちょうどいいと思います。これから買うなら、MacBook Airの急速充電の条件にも届く後継のDUO IIが候補です。
気になったら、リンクから詳細を見てみてください。
動画でも紹介しています👇
【CIO 65W 急速充電器のよかったところ[TOP3](2023年9月)】
【NovaPort DUO 65W PDを買った理由&使ってみた感想(2023年11月)】
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