Steelcase Karmanレビュー|6万円のイスで満足してた僕が18万円に座った本音【1ヶ月使用】
※本記事はSteelcase様より製品をご提供いただき作成しています。
高級オフィスチェアに憧れはあるけど、値段が高すぎて手が出ない…と思っていませんか?
僕もずっとそう思っていました。約6万円のメッシュチェアに2年間座っていて、正直それで満足していたんです。
そんな僕が、とうとう18万円のイスに座ってしまいました。
今回レビューするのは、Steelcaseのオフィスチェア「Karman(カーマン)」。Steelcase様よりご提供いただき、約1ヶ月間、平日は帰宅後の約4時間、休日は10時間近く、パソコン作業のほぼすべてをこのイスでやってきました。
結論から言うと、座り心地の満足感はすごく高くて、「このイスをずっと使っていこう!」と思っているくらい気に入っています。一方で、ヘッドレストがないという、僕にとっては大きなデメリットもありました。
提供品ですが、良かったところも気になったところも隠さずに書いていきます。高級チェアが気になっている方の判断材料になればうれしいです。
- Steelcase Karmanのデザインと座り心地の本音
- 1ヶ月毎日座ってわかった良かった点・気になった点
- 2年使ったメッシュチェア(SIHOO)から乗り換えて変わったこと
- Karmanがおすすめな人・おすすめしない人
- お得に購入できるクーポンと試座できるショールーム情報

※チェックアウトでクーポンコード「RINCO」を入力すると割引が受けられます!
結論:デザイン抜群なのに、座り心地がかなりしっかりしている
最初に、1ヶ月座り込んだ僕の結論をまとめておきます。
デザインが抜群なうえに、座り心地がかなりしっかりしている。これがKarmanの1番の魅力だと思います。ここから詳しくレビューしていきます。
Steelcase Karmanの概要とスペック
Steelcaseってどんな会社?
「Steelcaseってどんな会社?」という方のために簡単に紹介すると、アメリカで100年以上の歴史がある、オフィス家具の世界的メーカーです。
人間工学チェアの部門で世界的な賞をいくつも受賞していて、2022年には日本の公式オンラインストアが開設されています。
ただ僕のように「知っているし憧れているけど、値段が高くて手が出ない…」という人も多いと思います。僕自身、Steelcaseは名前を聞いたことがある程度で、「高すぎて買えない」から意識すらしていませんでした。
「いつかは高級オフィスチェアに座りたい」という憧れが、レビューのご依頼という形で叶って本当にうれしいです。
スペック表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Steelcase Karman |
| カラー | ブラック×ブラック(今回のモデル) |
| 価格 | 税込184,980円(ソフトキャスター仕様) |
| 座面高さ | 45〜57cm |
| 重量 | 約13kg |
| 生地 | Intermix(特許取得の独自素材) |
| リクライニング | 4段階調整 |
| アームレスト | 4D(高さ・前後・首振り・内外) |
| キャスター | ソフトキャスター/ハブレスキャスター選択可 |
| 保証 | 12年 |
| 組み立て | 不要(完成品で届く) |

デザイン:背面に一目惚れして即決した
座り心地より先に、まずデザインの話をさせてください。
背面のこのデザイン、めっちゃかっこよくないですか?

実はレビューの依頼を受ける際に「どのイスが気になるか」を確認されたのですが、このデザインを一目見て、即決でKarmanをお願いしました。それくらい、見た目は一目惚れでした。
イスって部屋の中でかなり目立つ存在なので、後ろ姿がきれいなのは想像以上にうれしいポイントです。シンプルな前面のデザインも最高に美しく、腰やお尻だけでなく目にも安らぎを与えてくれます。
重さも約13kgとオフィスチェアとしてはかなり軽くて、掃除のときに移動させやすいところもうれしいポイントです。
座り心地:沈み込まないのに、しっかり支えられている
肝心の座り心地をひとことで言うと、“沈み込まないのに、しっかり支えられている”感覚です。
Karmanは「Intermix」という特許取得の独自生地を使っていて、メッシュなのにバネのような弾力があります。
普通のメッシュチェアだと、沈み込むことでメッシュ生地が張り、お尻を支えてくれる感覚ですよね。Karmanの場合は、その沈むような感覚がありません。座るまでは柔らかい座り心地なんだろうなと思っていましたが、シンプルな見た目とは裏腹に、座り心地はすごくしっかりしています。

最初の数日は、正直お尻が痛かった
正直に言うと、以前のメッシュチェアから乗り換えた最初の数日は、座面の圧力を感じていました。「しっかりしすぎてない?」と思ったくらいです。
でも数日で慣れて、今となっては以前のイスのほうが柔らかすぎて違和感を覚えるくらい、このしっかりとした座り心地の虜になっています。
長時間座っていてもお尻は痛くなりませんし、蒸れにくいことにもビックリしています。夏場にエアコンなしで座っていても、座面が蒸れている感じはありません。さすがにお尻に汗はかくのですが、座面に熱がこもらないのが大きいんだと思います。
樹脂フレームにも柔軟性があって体の動きに追従してくれるので、圧迫感が少なく快適に座ることができます。
あぐらもかけました
「あぐらをかきにくい」というレビューを見かけたのですが、樹脂部分に足が当たらなければ痛くないので、僕はあぐらをかいたまま作業できています。
同じレビューを見て気になっていた方は、参考にしてみてください。

背もたれと腰サポート
背もたれも座面と同じ構造で、バネのような弾力のあるメッシュと柔軟性のあるフレームが、もたれると背中に沿ってしなってくれます。背中への圧迫感はほとんど気になりません。
腰のサポートもしっかりあって、普段姿勢が悪い僕でも「ちゃんと座れている」感じがします。

機能面:操作はとにかくシンプル
デザインもシンプルですが、操作性もシンプルです。調整できるのは、座面の高さ・リクライニングの4段階調整・4Dアームの3つだけ。
多機能チェアと比べると物足りなく感じるかもしれませんが、迷う要素がないのは毎日使う道具として快適でした。
リクライニングは4モード
座面は45cm〜57cmの範囲で高さ調整ができて、リクライニングはレバーのダイアルを回すことで4つのモードに切り替えられます。
- 倒れないモード: カチッと固定されて姿勢が崩れないので、作業に集中したいときにぴったり
- 浅めに倒れるモード: もたれた分だけ背もたれが倒れて、バネの反発でスッと戻ってくる
- 深めに倒れるモード: 動きは2つ目と同じで、より深くまで倒れる
- 一番深くまで倒れるモード: バネの反発が弱くなり、倒れた姿勢のままキープしやすい
僕のお気に入りは深めの3つ目です。もたれ具合に合わせて背もたれが連動してくれるので、もたれながらも作業できるし、もたれていない時も動きに合わせて背もたれがサポートしてくれます。
4つ目は、疲れたときに数分だけ休憩する、みたいな使い方にぴったりです。

4Dアームレスト
アームレストは、高さ変更・前後移動・首振り・内側への寄せと、左右に動かすことができます。
肘置き部分は硬めですが弾力があるので、肘が痛くなりにくく、長時間の作業でも快適です。

キャスターと、チェアマットの意外な変化
キャスターはハブレスキャスターとソフトキャスターが選択可能で、今回のモデルはソフトキャスターです。手でイスを動かした時は一部の車輪が滑っているような感じがしますが、座ったまま移動する場合はスムーズに動きます。
そして意外だったのがチェアマットです。以前のイスではチェアマットがズレたりヨレたりしていたのですが、Karmanを使い出してからはマットが動かなくなりました。
マットのせいだと思っていた困りごとが、イスを変えたら解消したんです。

組み立て不要:完成品のまま届く
Karmanは完成品のまま届きます。
高級なイスに座れるので届くのを心待ちにしていた一方で、正直「イスを組み立てるのはめんどくさいな」と思っていたんです。だから完成品で届いて「えー!!もう座れるじゃん!」と驚きました。
ダンボールまで配送業者の方が回収してくれるみたいで(受け取りは家族のため立ち会えませんでしたが)、届いたらすぐに座れるのはかなりうれしいポイントです。
組み立てが嫌いなわけではないのですが、イスの組み立ては広いスペースが必要だったり、重いものを持ち上げたりしないといけないため、完成品で届くのは大きなメリットになると思います。
気になったポイント
ここまでかなり気に入っているとお話ししてきたKarmanですが、気になった点も正直に書きます。
ヘッドレストがない

僕にとって1番のデメリットがこれです。
リクライニングを一番深く倒せば休憩はできるのですが、ヘッドレストがないので、もたれかかったまま眠るのがかなり難しいです。お昼寝好きの僕にとってはここが大きな残念ポイントで、眠れなくはないのですが、もたれたままお昼寝すると起きた後に首などが痛く感じることもありました。
イスで仮眠を取る習慣がある人には、正直向いていません。逆に、イスで寝ることがない人にはまったく関係のない話なので、ここは使い方次第です。
アームレストがもう少し内側に来てほしい

本音をひとつ言うと、一番内側に寄せた状態で、もう少し内側にあれば肘を乗せやすいのになと思いました。
とはいえ肘置き自体は弾力があって快適です。前のイスは6Dアームで動く方向が多すぎて、しょっちゅう位置を直すのが地味にストレスだったのですが、Karmanは動く範囲が少ない分、その煩わしさから解放されました。
正直、”手が出ない”金額
税込184,980円。正直、「買わない」というより”手が出ない”というのが本音ですし、座ってみないと「買おう」とはならない金額だと思います。
もうひとつ正直に書いておくと、他のオフィスチェアとの決定的な差が何なのかは、僕にはまだ分かっていません。 前に使っていたイスでも大きな不満はなかったので、「この値段でこの座り心地は適切なのか?」と聞かれると、正直まだ答えが出せないんです。
だからこそ、この後で紹介するショールームでの試座をおすすめします。座って比べるのが、いちばん確実です。
2年使ったSIHOOのメッシュチェアと比べてどうか
Karmanの前は、SIHOO Doro C300 Proというメッシュチェア(約6万円・提供品)に、ちょうど丸2年座っていました。

SIHOOも座り心地は良く、メッシュでお尻が痛くなりにくい、良いイスでした。ただ2年使ううちに、気になる点も出てきていました。
- リクライニングのたびに「ギー」という錆びたような音が鳴るようになった(注油しても、乾いたら再発)
- アームレストが動きすぎて、しょっちゅう位置調整するのが地味にストレスだった
Karmanに変えてから、この2つのストレスは両方なくなりました。
| 項目 | SIHOO Doro C300 Pro | Steelcase Karman |
|---|---|---|
| 価格帯 | 約6万円 | 税込184,980円 |
| 座り心地 | 柔らかめ・沈み込む | 沈み込まずしっかり |
| ヘッドレスト | あり(お昼寝しやすい) | なし |
| アームレスト | 6D・よく動く | 4D・必要十分 |
| 使って感じた変化 | 2年でリクライニングに異音 | チェアマットがズレなくなった |
面白いのは、座り心地の感覚が逆転したことです。乗り換えた直後はKarmanの座面を硬く感じていたのに、1ヶ月経った今SIHOOに座ると「座面柔らかすぎない?」と感じます。
しっかり支えられる座り心地は、一度慣れると戻れなくなる類のものでした。
ただし、ヘッドレストだけはSIHOOの勝ちです。お昼寝のしやすさを取るか、デザインと座り心地を取るか。ここは好みが分かれると思います。
Steelcase Karmanがおすすめな人・おすすめしない人

Karmanはとにかくシンプルなオフィスチェアです。デザインが抜群なうえに、座り心地がかなりしっかりしている。これがKarmanの1番の魅力だと思います。
まとめ:買えないのが本音。だからこそ、まず座ってみてほしい

Steelcase Karmanを1ヶ月使った感想をまとめます。
- 背面デザインに一目惚れ。部屋で目立つイスだからこそ、後ろ姿がきれいなのはうれしい
- 座り心地は”沈み込まないのに、しっかり支えられている”感覚。慣れると戻れない
- 操作はシンプル。リクライニング4モードのもたれ心地が快適
- ヘッドレストがないので、お昼寝派には不向き
- 完成品で届くので、組み立ての手間がゼロ
お値段は税込184,980円。正直、「買わない」というより”手が出ない”というのが本音ですし、座ってみないと「買おう」とはならない金額だと思います。
だからこそ、気になった方はまず実際に座ってみてほしいです。東京のショールーム「WorkLife Tokyo」で実際に座れるので、下のリンクから予約ページをチェックしてみてください。
ちなみに保証は12年とすごく長い期間サポートがあるので、高価な買い物だからこそ安心して長く使えるのは大きな魅力です。
現在、Steelcase公式オンラインストアで使える割引クーポンコード「RINCO」を出していただいています。Karmanをお得に購入できるので、購入を検討している方はぜひ活用してください。
※チェックアウトでクーポンコード「RINCO」を入力すると割引が受けられます!




