作業性をよくするために、左側も活用したい!
ただ左手デバイスって高くない?
って人に朗報です!
よく見かける片手デバイスって、だいたい3万円越えのすごくお高いものが多くないですか?
片手デバイスで作業性をよくしたいけど、こんなに高いものは買えない…
そんなときに知ったのが『DOIO KB16』!
なんとAmazonで1万円で買える左手デバイス。
ノブが3つに打鍵感も気持ちいい、ライティング設定までできるとのことで購入してみました!
売り切れが多く入荷待ちでなかなか疲れましたが、無事買うことができたので使用感などのレビューをご紹介します。
左手デバイス『DOIO KB16』の
- メリット・デメリット
- スペック
- 特徴
- 購入した理由
- 使ってみた感想
- このデバイスがおすすめな人
DOIO KB16のメリット・デメリット
- 1万円で買える
- カスタマイズ性が高い
- VIAに対応
- ノブが3つ
- レイヤーが4つある
- 打鍵感が気持ちいい
- 有線接続
- キー配置を覚える必要あり
- キーマッピングが沼
- 購入できるサイトが少ない
片手デバイスは3万円を超えるものが多い中、このKB16はAmazonで1万円で購入できるのは大きなメリットです。
さらに、キーマッピングやキーキャップ交換もできるなど、カスタマイズ性が高いです。
3つのノブがあることや、打鍵感が気持ちいいのも魅力のひとつです。
一方で、キーにアイコンなど設定できないため、キー配置を覚える必要があるのはデメリットです。
また、キーマッピングできることはメリットにもなりますがカスタマイズ性が高過ぎるので、こだわり過ぎると『沼』にハマることになりますw
さらに、有線接続しかできないことや、販売サイトが少ないこともデメリットになります。
DOIO KB16のスペック
スペック
製品名 | DOIO KB16 |
---|---|
キー数 | 16キー |
ノブ数 | 3つ |
レイヤー | 4層 |
キースイッチ | Gateron Yellow Pro |
打鍵感 | リニア |
押下圧 | 約50g |
キーキャップ材質 | PBT |
ケースカバー材質 | アルミ合金+アクリル |
ケース加工方法 | CNCアルミ削り出し |
ホットスワップ | 対応 |
キー設定 | VIA |
対応デバイス | Linux, Windows, iOS, macOs, Android |
サイズ | 142.5mm × 96.2mm× 33mm |
重量 | 320g |
接続方式 | USB Type-C |
同梱物
- KB16本体
- Type-C to Type-Aケーブル
- キープラー
- VIA案内用紙
DOIO KB16の特徴
- Amazonで1万円で買える
- VIAでキーマッピングして使う
- キースイッチ・キーキャップ交換可能
- デザイン性抜群
- 打鍵感・打鍵音がいい
- ノブ3つ
- キー配置暗記を簡単にするには工夫が必要
Amazonで1万円で買える
このKB16はAmazonだと1万円で購入することができます。
出典:Amazon
有名な片手デバイスは3万円を超えるものが多い中、ノブ3つにカスタマイズ性の高いこのデバイスはかなりお買い得に感じます。
有名な片手デバイスはこちら
VIAでキーマッピングして使う
KB16は、VIAというソフトを使いキーマッピングする必要があります。
出典:VIA app
初期設定では数字などが割り当てられているだけなので、自分の使用したいキーを各ボタンに設定していく必要があります。
例)左下キーに「Enter」を割り当てる
デバイスをPCと接続し、VIAを開いて設定していきます。
例えばKB16の左下キーにEnterを設定した場合、左下キーを押すとエンターが入力されるようになります。
これを各キーやノブに、自分好みに設定することで素早くキー入力することが可能になります。
キースイッチ・キーキャップ交換可能
キースイッチとキーキャップを取り外し、別のキーに変えることが可能です。
キープラーが付属しているのでこれで取り外すことができます。
Stream Deckのようにキーにアイコンを設定できないので「配置を覚えやすくするためにキーを変える」というときには役立ちます。
デザイン性抜群
アルミのケースカバーに艶消し感のあるキーキャップやノブで、高級感のあるデザインになっています。
僕は『グレー』を選びましたが、キーキャップが2色なところも含めてかなりかっこいいなと思います。
打鍵感・打鍵音がいい
打鍵感が気持ちよく、キーを押したときの「コツコツ音」がかなり快感です。
↓キー入力操作動画
ノブ3つ
ノブが3つついており、PCの音量調節やスクロールをこのノブに設定することも可能です。
動画編集時に活躍しているのですが、
- タイムラインを拡大・縮小
- 左右スクロール
- フレーム送り・戻し
をするときにかなり重宝しています。
キー配置暗記を簡単にするには工夫が必要
Stream Deckのようにキーにアイコンを設定できないので、配置を記憶しておく必要があります。
操作に慣れれば問題ありませんが、慣れるまでは配置を記入したノートを見たり、VIAを開いてキー配置を確認して使っていました。
キーキャップを変えて工夫したり、シールをキーに貼るなどもひとつの手ですが、キーキャップは別途購入するのが面倒ですし、シールは貼りたくないので僕はこのまま使用しています。
DOIO KB16を購入した理由
- ノブが3つある
- 片手デバイスの中ではかなり安い
- カスタマイズ性が高い
ノブがついていてカスタマイズできる片手キーボードを探してたときに知り、即購入に踏み切りました。
っていっても売り切れが多く、在庫復活までの1、2週間は買えませんでしたがw
上記3点に加え、デザインもかっこよく、レイヤーが4つある、キーキャップまで変えることができるところにも惹かれました。
DOIO KB16を使ってみた感想
- VIAを理解するまではキー設定が大変
- 動画編集時にかなり役立つ
- キー入力が気持ちよさすぎる
- 光るのもうれしい
VIAを理解するまではキー設定が大変
矢印などの単体キーを設定するのは簡単ですが、ショートカットなどの複数同時押しする場合はキー設定が難しかったです。
キーコードの説明があるサイト(サイトはこちらから)を参考にキー設定しました。
マクロ機能もありますが、マクロ数に限りがありそうだったのでショートカットキーはコード入力で設定しました。
動画編集時にかなり役立つ
動画編集時は矢印キーやカットなどのショートカットキーを多用しています。
矢印キーが左手で操作できたり、ショートカットキーをキーひとつで操作できるのは時短にもなりますし、作業負荷も減ってかなり便利です。
キー入力が気持ちよさすぎる
キーマッピングで作業性を上げる以外にも魅力があって、打鍵感と打鍵音が快感になります。
(特徴紹介のところで打鍵感の動画を載せているので、気になる人は確認してみてください。)
光るのもうれしい
ライティングの設定も変更することができます。
数種類の中からキーの光りかたを変更できます。
ただ、こだわると沼から抜け出せそうにないので僕は1回設定してから触っていませんw
DOIO KB16はこんな人におすすめ
- クリエイター
- ショートカットキーをよく使う
- 高価な片手デバイスは手が出しづらい
PC作業でショートカットキーを多用する人にはすごくおすすめしたいです。
VIAさえ理解できればショートカットキーが1ボタンで入力できます。
僕は動画編集時にこのKB16をよく使用しますが、
- コピペ
- カット
- 矢印キー
- Home
をなどを設定したことで作業性が格段によくなりました。
また、有名どころの片手デバイスに比べ価格が安いに機能も充実しているので、高価なデバイスを買うのが難しい場合にもおすすめです。
DOIO KB16レビューまとめ
コスパ最強の左手デバイス『DOIO KB16』のレビューをご紹介しました。
DOIO KB16の
- メリット・デメリット
- スペック
- 特徴
- 購入した理由
- 使ってみた感想
- こんな人におすすめ
動画編集などのショートカットキーをよく使うPC作業において、このデバイスを使用することで作業効率が格段に向上します。
また、有名な片手デバイスは3万円を超えるものも多く、1万円で購入できるこのKB16はかなりコスパのよいデバイスです。
キーボードのみでキー入力をしていてPC作業に負担を感じている場合は、このKB16を使うことで作業性がかなりよくなるので、このデバイスを導入してみてはいかがでしょうか。
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